マキネッタ(直火式)中細挽きコーヒー粉で代用したら失敗した。

2021年4月25日

こんにちはうさばし♪です。

最近、直火式のエスプレッソコーヒーメーカー(マキネッタ)で濃ゆいコーヒーを淹れるのにはまっております。

最初は「苦っ!!」とびっくりしていましたが、慣れてくるとなかなか美味しいものですね。

 

さて、マキネッタでコーヒーを淹れる場合、豆の挽き方を「細挽き」あるいは「極細挽き」にしなければならないのですが、うちの近くのスーパーではなかなか売ってないのです。

 

現在では通販では購入していますが、もしドリップコーヒーで使うような「中細挽き」のコーヒーで入れた場合、どんな味になるんだろうと気になったので、実際にやってみました!

マキネッタ(直火式)用コーヒー粉の入手は通販かカルディで!

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ドリップ用の「中細挽き」の粉を入れる。

 

その辺のスーパーに売っているコーヒーの粉は、たいていドリップ用なので「中細挽き」のコーヒー。

 

うちにもありますので、今回はそれで代用!

 

いつものように、すりきりコーヒーをバスケットに入れて・・・。

 

火にかけます。

 

数分後・・・。

 

コーヒーが上がってきました・・。

見た感じ、ちょっと薄いような気もしますが、いつもとそれほど変わりはありません。

 

カップに注いでみると・・・。

うーん、やっぱりちょっといつもより「薄い」感じです。

さて、味はどうなのかというと、「旨味が出ていない濃い目にドリップしたコーヒー」という味わいになりました!

 

細挽きの粉で入れた場合、表面にコーヒーの油が浮いているものですが、今回は油はなし!スッキリしたものです。

 

正直、美味しくはないです。

 

よって、中細挽きの粉では、代用不可という結論に至りました。

まあ、このコーヒー豆自体「深入り」じゃない物なので、深入りのものを使えばもう少しマシなのかもしれませんが、やっぱりちゃんとしたものを使わないとダメってことですね。

 

わかってはいましたが、やっぱりダメでした!

 

好みの問題なので「人による」?

個人的には、いつも飲んでいるエスプレッソの味が出ていなかったので「おいしくない」と感じていましたが、ドリップコーヒーを飲みなれている人にとってはもしかしたら「ちょうどいい」と感じるかも知れません。

基本筆者は、マキネッタで淹れたコーヒーも砂糖なしで飲んでいるので、そもそも苦いのが大好き。そういう人間にとっては「物足りない」と感じただけかも知れないので、好みの問題かも知れません。

人によっては「中細挽きのほうがちょうどいい!」という意見の人もいるみたいです。

あなたは、どっち?

 

 

まとめ

 

わかりきっていたことなのですが、やはりドリップ用の「中細挽き」のコーヒー粉では、代用できませんでした!

 

もっと深入りの豆を使用したらわかりませんけど、試す意味がない!初めからきちんと「細引き」または「極細引き」の粉を使用すべきです。

 

まあ、誰もやらないと思いましたが、もしおいしくできたら、わざわざ通販で取り寄せなくてもよくなるなあと思ったので今回試してみた次第です。

 

というわけで今回はここまで!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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